子犬は生後およそ3〜4週間頃までに離乳をさせ、ドッグフードを与える時期になります。 出産してから約1年間の子犬の成長は著しく、筋肉や骨、消化器等の組織が大きく発育していくことから栄養価の高い食事が必要となります。 成長の礎となる毎日の食生活ですので日々の管理を怠らないようにしましょう。 |
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| ◆ドッグフードの種類 |
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ドッグフードの種類もスーパーマーケットやホームセンターなどで販売されている比較的お求め易い製品から専門店だけで扱っているプレミアムフードまで様々な種類が市販されています。 また、主食としてのトータルバランスを考慮して製造されているタイプや食いつきの良さ、嗜好性を重視し製造されているタイプなどそれぞれの目的に応じた種別に分かれています。 |
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◎ドライタイプ
水分含量約10%と、乾燥型のフードです。栄養バランスに優れ、保存性も高いことからドッグフードの主流となっています。また、適度な硬さがあるため噛む事によって歯に歯垢が付着しにくいという利点もあります。 |
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◎セミモイスト(半生)タイプ
水分含量率20〜30%の半生タイプのフードです。ドライタイプよりも柔らかく嗜好性は高いですが腐敗防止のために添加物を使用している場合があります。 |
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◎ウェットタイプ
缶詰やレトルトパックなどに代表されるタイプです。肉や野菜、魚などの食材の風味が残っているので嗜好性は高いです。また水分も多く含まれています。ただし嗜好性が高い反面、このタイプのフードに慣れてしまうとドライタイプのフードを食べなくなってしまう可能性もあります。 夏場の食欲減退の時や病気後のリハビリの際にドライフードに混ぜて与える有効利用方法もあります。 |
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また、各メーカーも「子犬用」、「成犬用」、「老犬用」、「肥満犬用」など、犬の月齢、体の状態に応じた種類を販売しています。 それぞれに適した栄養バランスを考慮して製造されていますのでご購入の際には慎重にお選びください。 |
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| ◆ドッグフードの与え方 |
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離乳期に入ってから生後3ヶ月位までの間は朝、昼、晩と1日3回に分けて与えることが理想です。日中、留守になってしまうご家庭の場合は、やむをえず朝、晩の1日2回でも良いですが、栄養補助として市販されているパピーミルク(子犬用粉末ミルク)をフードに混ぜて与えることをお奨めします。 3ヶ月を過ぎてからは1日2回のペースで構いません。 与える量はメーカーごとに配合される成分やフードの大きさが異なりますので説明書に従い正しい量を与えてください。 大切なポイントは、毎日必ず食事を与える時間を一定時間に決める事です。また、食べ残しがあったからと、いつまでもフードを出しておくこともいけません。 犬は頭の良い動物です。「ご飯はいつでも食べられる」と犬が学んでしまいます。 ここはひとつ、心を鬼にして片付けましょう。 食生活のリズムを作り、与えられた時にフードを食べなければいけないという習慣を犬に学習をさせることが大切なのです。 また、毎日同じものを食べていて可哀想と思いがちですが犬は人間のように味には敏感ではありません。毎日同じフードを食べていても飽きはしません。 ただし、嗜好性のある新しい味を覚えてしまうと、今までのフードには見向きもしなくなりますので、ご注意ください。 ドッグフードは総合的な栄養バランスを考えて製造されています。 味よりも毎日の栄養バランスが大切だということを理解しておきましょう。 |
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| ◆与えてはいけない食べ物 |
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◎タマネギ、長ネギ、ニラ
ネギ類やニラには、赤血球を破壊する成分が含まれています。食べると中毒症状を起こし貧血や呼吸困難になる場合があります。 |
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◎イカ、タコ、貝類
消化に悪いために胃腸に負担をかけてしまいます。嘔吐の原因にもなります。 |
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◎チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分が心臓を刺激し中毒症状がおきる可能性があります。最悪の場合ショック死をおこす場合もあります。 |
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◎鶏の骨
砕けた鶏の骨は食道や胃に刺さる可能性があります。 |
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◎牛乳
乳糖を分解する酵素が少ないので、下痢を起こす場合があります。市販されている子犬用のミルクを与えるのが良いでしょう。 |
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◎わさびや胡椒などの香辛料
胃を刺激して感覚を麻痺させる恐れがあり、胃腸障害を起こす場合もあります。 |
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| ◆肥満対策 |
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犬にとっての肥満も良い事はひとつもありません。 犬の脇腹に手を当ててみて肋骨に触れなかったり、背骨を触ることができないとしたら太りすぎと言えるでしょう。また、その犬種の平均的な体重を15%以上超えていたら確実に肥満です。 |
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子犬の時期から豊富な栄養を摂取する事が大切なことだと冒頭でも触れましたがフードの与えすぎなどによるカロリー過多は肥満の素になる脂肪分が増加してしまいます。
規則正しい食生活と共に適度な運動をすることも大切なことです。 肥満になったからとはいえ人間のダイエット同様、急激な食事療法や激しい運動は体に良くありません。 |
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目標とする体重を設定し、無理のないペースで取り組みましょう。 過去の食生活や運動量に問題がなかったかを改めて振り返り、反省点を探しましょう。 |
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最近ではダイエット用のローカロリーフードも多く市販されていますのでダイエットの期間、切り替えをするのも良いでしょう。 また、正しい給餌量を測り、一食ごとに小分けにしておくことも、有効な方法です。 |
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